生活は苦しいが何とかやっている母子家庭の母と娘。
娘の修学旅行の費用を工面するためにいろいろと金策に追われる母にボスニア紛争の遺族には費用が免除されるという朗報が。
にもかかわらず母は金策を探すのをやめようとしない。
父親がボスニア紛争で戦死したはずだから免除は受けられるはずなのに・・・。
あらすじをみているだけで何があったのかは想像できてしまいますが。
まだ戦争が過去でないところがここにもありました。
人々の雑談の中にも戦争の影が常にあります。
戦争のシーンや回想シーンなどはなくても戦争の悲惨さがかいま見られる、そんな映画です。
映画では戦争被害者はこの母だけでなく、すべての人に傷跡を残していったのだと思わされます。
2008年11月06日
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